担当:青森県建設業協会
建設会社は品質の優れた建物や道路などを造ることが最も大切な仕事ですが、工事ごとにコスト管理をしっかりと行い、一定の利益を上げなければ会社が存続していくことはできません。
そのため建設業に特化した会計処理や知識などが求められ、建設業注目している資格が「建設業経理士」「建設業経理事務士」です。建設業は他の製造業とは異なり、注文を受けた後にモノを造ります。(これを「請負」といいます)
請負はモノができる前に販売価格が決まっています。
そのため工事に発生するお金やもの(材料等)の動きを管理しながら会社としての利益を同時に生み出すようにしていく必要があり、その特徴を理解し実践するためにこの資格が設けられています。
一般財団法人建設業振興基金では「建設業経理事務士」を取得するため講習と検定試験がセットになった特別研修を実施しています。
日程や会場は柔軟に対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
詳しい情報は以下のPDFでご確認ください。